the half of it:面白いのはこれから
★★★☆☆ 3.4
あらすじ
アメフト男子に頼まれて、ラブレターを代筆することになった成績優秀なエリー。お陰で彼との友情は芽生えたけれど、彼と同じ女の子が好きな心の内はかなり複雑...。
エリー:中国人の主人公。なんでもこなす才色兼・・・・くらいかな。
ハーフオブイットとは。。。。。を考える
いろいろなレビューを見たけれど。いろいろな解釈があった。
「ハーフオブイット」これは半分。
半分とは。物語がここでちょうど半分。
結論とオチから逆算してしまうけど、
みんなの物語はまだ半ば。もしかしたら悪い未来も良い未来も両方待っているかもしれない。
関係性は終わりでもなく、でも、始まりでもなく。
これからいかようにもなれる可能性が、彼らには待っているということかなって。
エリーは大学に行き、新しい人間関係や環境が始まる。
自分がLGBTQであることを認識してまた成長していく。
アスターは、まだ自分がわからないが、自分のやりたいことを見つけて
それに向かって少しずつ進みだしている。今後、エリーとどうなっていくかは、前向きに。。。。思いを馳せることが出来るかもしれない。
ポール。自分の料理をもっともっと知ってもらうためにもっともっと邁進していくと思う。
まだ何も成し遂げてないけれど、これから。だから、面白いのはこれから。なのかな。
てゆう、自分解釈でした!!
とゆうことで、オチが先に来てしまった。
なにこれ。ポールと(アスターの彼氏)トリッグ
バカしかいないやんwww
トリッグがただのイケメンバカいいやつだった。
こうゆう映画は往々にして、イケメンは嫌な奴だったりするからね。
愛すべきバカたちだった。
ポールに関しては、もはや本当にいいやつで、
エリーのチャリを追っかけているうちにめっちゃ足早くなり、アメフト選抜されておるw
すごすぎる。
うっかり好きになっちゃったエリーにキスしようとして拒否られる
なんかもうみんな切ないよね。
LGBTQやポリコレに焦点をあてた映画で、
そんな深い内容でもないので、意外と気軽に観れる。
そんな映画でした